八月十日(日)癸丑(舊七月十五日) 曇り、時折り雨、風がある

 

今日は一日中『歴史紀行二十七 中仙道を歩く(十四)』(輕井澤宿~小田井宿)の册子版作成に取りかかり、夕方には仕上げてしまひました。これは、ワード版で十三ページありましたが、殘りの三册はみな十ページ以下なので、十日後のツアーまでにはすべて仕上げられるだらうと思ひます。いや、さう努力したいです。 

 

今日は、母の九十一歳の誕生日でした。夕方には、弟と妹、それに妹の娘の彩ちやんがきてくれて、みなでお祝ひしました。 

 

お開きとなつて、みな歸つたあとで、妻と“夜のピクニック”に出ました。臺風が去つたとはいへ、いつもより強い風が吹き荒れてゐました。小菅保健センターの前を、まつすぐにミヨシ油脂のはうへではなく、元の小谷野小學校のはうへ左折して、京成の線路をめざしました。そのガードをくぐると、すぐに堀切橋のたもとに出ます。綾瀨川を渡つて堤防に出、今晩は、そこから堀切菖蒲水門まで歩くことにしましたが、まあ、すごい風、吹き飛ばされさうになりました。が、いい風です。もちろん眺めもよくて、氣持ちの良いピクニックとなりました。

九時三〇分に家を出て、一〇時二五分に帰りました、五二九〇でした。 

 

今日の寫眞:母へのお誕生日ケーキ。堀切橋の夜景と堤防にあつた、「海まで一〇キロ」の標柱。

 


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