九月七日(日)辛巳(舊八月十四日) 曇天、時々雨

 

ラフォーレ修善寺から歸つてきました。ブライダルフェアのお仕事をはたして、氣持ちよく歸ることができました。

ところで、昨日の特急踊り子號のことです。補足しますと、たしかに、停車驛は特急列車にふさわしく、三島驛を出ると、三島田町驛、大場驛、伊豆長岡驛、大仁驛、そして修善寺驛にのみ停車なんですが、實は、特急列車として走るのは、東京驛から三島驛までで、三島驛からは普通列車なみなんです。だから、三島驛からは、特急券なしにだれでも乘ることができます。だからでせうかね、普通列車に追い越されても文句はいへないのかも知れません。

また、三島驛で新幹線に乘つたときに、「ありがとう! 東海道新幹線 開業50周年」といふポスターを見て、ぼくは、その開業當日、東京驛新幹線ホームに行つたことを思ひ出しました。ぼくが高校二年生のときでした。あれから五〇年たつてしまつたのです! 

 

東京驛からは、上野驛で下車し、ヨドバシカメラで、USBメモリーを二つ買ひ求めました。パソコンの動きをよくするために、溜まつてしまふ寫眞を別にして保管するためです。それで、歸宅後、デジカメで撮り始めた寫眞のすべてをひとつのメモリーに移して、これを《デジカメ》とし、また、「歴史紀行」の寫眞とワード版と册子版をひとつのメモリーに移して、《歴史紀行》としました。もう增えることのない昔の寫眞などはそのままパソコンにのこしました。だいぶ輕くなつたと思ひます。ところが、どうも操作の動きが遅いのは變はりません。どうもわからんのです!

明日の、父の三回忌のために、弟が佐久の山の中から自動車で到着しました。 

 

今日の寫眞:五十周年を迎へた新幹線。五十年前、開業の日の東京驛プラットホームにて。

 


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