十二月十三日(土)戊午(舊十月廿二日 晴れ

 

今日は、『夜明け前』を讀み進みました來週には、妻籠宿と馬籠宿を通りますから、肝心なところは讀んでおきたいです。

また、持參する資料をコピーしに出かけ、ついでに足を伸ばして、いや伸ばしすぎかも知れませんが、東武鐵道業平橋驛(ぼくは、東京スカイツリー驛なんて呼びたくないです!)の驛前にある、業平駅前書店さんを訪ねました。書店名通りに、本當に驛前でした。改札口から十秒もかからない場所にありました。

昨夜、ネットで、風卷景次郎著『新古今時代』(塙書房)があると知つたので訪ねたんですが、その他に、児玉幸多著『近世宿駅制度の研究』(吉川弘文館)を見つけてしまひました。これは掘り出し物でした。『西行全集』もあつたんですが、高すぎてあきらめました。

歸宅後、コピーしてきた資料を、三日分に分けて綴じました。いよいよ「中仙道(二十二)」(三留野宿~大井宿)の豫習です。出發の十八日まで、あと五日です。

 

今日の寫眞:業平橋驛(現、東京スカイツリー驛)から見たスカイツリー

 

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