二〇一五年七月(文月)十一日(土)戊子(舊五月廿六日 晴、暑い

 

モモちやんがゐなくなりました。昨日から、いや正確には一昨日の晩から顔を見せないんです。そのほかのコヤタもブンゴも、そして母猫もゐるのに、いちばんひ弱で可愛いモモちやんがゐなくなつて、妻は氣が氣ではありません。

コヤタもブンゴもたまあに姿を見せないことがありましたが、それほど心配しないうちに歸つてきました。でも、モモちやんはまる二日見えません。どうしたのでせうか。そもそも野良猫ですからね、どこかで車に轢かれてしまつたのか、それとも誰かに連れ去られたのか、確かめるすべがありません。でも、人には觸らせないモモでしたから、さらわれたとは考へにくいです。とすると。あ~あ、どうしてゐるんでせうか。

 

ワード版『歴史紀行五十一 中仙道を歩く(廿八・後編)』を書き進めました。今日は、特に、「歌枕」と、「島津越え」について調べました。

 

今日の寫眞・・モモちやんの寫眞。今年の、三月、四月、五月、六月にそれぞれ寫した寫眞です。

 



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