九月三日(木)壬午(舊七月廿一日 曇り

 

書道教室第六回目の今日は、「左右」といふ文字でした。これも難しくて、とくに楷書では、もうほとんどが滿足がゆかず、行書にしてから多少は落ち着いて書くことができました。いやはや、ぼくは、先回も同じやうなことを言つたかも知れませんが、書道といふより、まづはお習字を習はなくてはならないと思ひました。

ところが、歸宅して妻に見せたら、即座に楷書の字の方がうまいといふのです。そんなものかなあと思ひました。

 

『中仙道を歩く(廿七・後編)』のパワポ版化が終了しました。ただ、前編と同樣、よく讀み返して、推敲してからでないとお送りできませんね。今夜中に、寢ないで仕上げてしまへるでせうか。

 

今日の寫眞・・前回の作品の掲示と敎室内。それとぼくの書いたもの。さう、最近食事時に姿を見せるやうになつた貧相な野良猫。まだ名前もありません。

 



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