十月十四日(水)癸亥(舊九月二日・鐵道記念日 晴

 

仕上がりましたよ。まづは、ワード版『歴史紀行五十五 中仙道を歩く(卅・後編)』(草津宿~三條大橋)ですけれど、引き續いて、パワポ版にも取りかかりました。こんども、兩方出來上がつてから、みなさんにはお送りする豫定です。

ところが、これでお仕舞ひと思つてゐたら、なんのんなんの、『北國街道を往く(二)』がありました。が、まあこれは餘技として、ひとまづ落ち着きたいですね。

 

母が、今日も歌の會に出かけたので、妻と買ひ物がてら靑砥に行つて、以前にも入つたことのある越後屋でそばを食べました。それから、ぼくは近くの竹内書店に寄り、買ひ物を濟ませた妻と歸つてきました。

竹内書店では、柴桂子著『近世の女旅日記事典』(東京堂出版)を見つけました。もう、中仙道の旅が終つたので必要ないかなとも思つたんですが、もし、讀み直し書き直すことがあつたら、たいへん有用な文獻となるでせう。先の先を見て入手しておくことも歴史のお勉強のためには必要なのであります。

 

今日の寫眞・・野良猫三兄妹のうちのコヤタとモモ。眞ん中のブンゴが二日前から姿を見せず、たうとう妻は電柱に張り紙をしました! それと、京成靑砥驛のお股。左足が上野方面、右足が立石、淺草方面。今日の切り抜きは實に考へさせられます! いつぞや、デモクラTVでも話されてゐた内容で、ぼくは、今や避けて通れぬ眞つ當な意見だと思ひます。

 


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