十一月廿四日(火)甲辰(舊十月十三日 曇り

 

最近は早起きです。といつても以前のぼくの起床に比べればといふことで、それでも一日が長くなつた感じがします。朝食後、毎月恆例の齒醫者さんへの通院がありまして、以後は『北國街道(三)』の執筆に邁進いたしました。一日目の選別した寫眞を加工し、すでに書いた「日記」に當てはめながら文章も充實させて、一歩一歩書き進んでいきました。

そんなことで、外にも出ませんでした。ベランダ住まひの寅ちやんが、開けた窓のすぐそばで、逃げもせずに食事ができるやうになつたので、ささやかな喜びにひたつてゐます。

 

『中仙道を歩く 感想文集』の原稿、今日もお一人の方から送られてきました。計三人となりました。まあ、このやうにパソコンメールで送られてくるのなら、字數など制限する必要がないんですが、原稿用紙やレポート用紙に書いて送られるとなると、今のところ二名の方から屆いてゐるんですが、入力するのに大變な作業になつてしまひます。締め切りを年内としましたので、のんびりと待ちたいと思ひます。

 

今日の讀書・・片桐洋一著『日本の作家7 恋に生き歌に生き 伊勢』を、さらに讀み進みました。

 

今日の寫眞・・ベランダの寅ちやん。

 

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