正月廿五日(月)丙午(舊十二月十六日 晴、寒い

 

『〈中仙道を歩く〉感想文集』のプリント製本繼續。午前中に六册、夕方十四册、昨日の十册とあはせると、三十册が仕上がりました。心配した背表紙のための製本テープも、一定の長さに切つてみたら、九十枚切り揃へることができたので、あとは、プリントに勵むだけです。でも、インクの消耗が激しくて、使ひ終はつたカラがすでに袋に一杯になつてしまひました。 

明日からの三日間は外に出る用事がないので、九十冊仕上げることが出來るかも知れません。まあ、こんな内職みたいなことは、けつこう好きなので、苦にはなりませんです。はい。 

 

月曜日ですから弓道場へ行きました。出來不出來よりも、お仲間と樂しくお稽古できただけでもよしとしなければなりません。お稽古後のコーヒーも美味しかつたです。 

 

今日の讀書・・小松英雄著『仮名文の構文原理[増補版]』(笠間書院)とともに、志水辰夫著『靑に候』(文春文庫)繼讀。 

 

今日の寫眞・・野良猫モモちやん、珍しくベランダで居眠り。それと仕上がつた、『〈中仙道を歩く〉感想文集』 三十冊。

 


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