六月十九日(日)壬申(舊五月十五日 曇りのち小雨

 

今日は、十九日、國會議事堂正門前にて、《戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会と 「止めよう辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会》共催の集會がありましたが、今回はお休みしました。ここのところ不調がつづいてゐるからですが、そのかはり、例の「日本会議」について書いたものをまとめて、友人知人に送りました。 

題して、「『日本会議』の正體 民主的に民主主義を破壞する非民主的思想團體の暗躍!」 

要するに、選擧でどの党のどの人物に投票するかしか、ぼくたちの意志を表明する場はないのでせう。さういふ意味でも、この「日本会議」のことは多くの人に知つてもらひたいと思ひました。アドレスにのつてゐるぼくの友人知人のすべてにメールに添付して送りました。 

ただ、中には、陰で「日本会議」が操つてゐるとは知らずに贊同してゐる人もゐるのではないでせうか。それもまた恐ろしいと思ひます。 

ついでに、まだ知らない方のために、山寺さんが亡くなられたことをお傳へし、寫眞も多數添付しました。 

 

今日の《平和の俳句》・・「草には根人に九条生きる知恵」(六十七歳女) 

〈金子兜太〉 「九条は世界中に発信したい人間の知恵」と作者。その私たちを現政権は軽んじていると怒る。政府よ「本当の知恵」に目覚めよ。 

 

今日の寫眞・・新聞「書評」の切り抜き。なんと、讀み終はつたばかりの、菅野完著『日本会議の研究』(扶桑社新書)ではないですか。 

それと、ぼくのふとんの上でオシッコとウンチをしたモモタ。まあ、憎たらしいこと。怒つてもけろりとしてゐるのです! 今日、猫用のトイレを買つてきて、寢るときにはその部屋から出さないことにしました。