二月廿四日(金)壬午(舊正月廿八日 晴

 

記念すべき、『歴史紀行六 平安京編二』 のワード版化をなし終へました。いやはや中身が濃いといふか、四泊五日の紀行ですから、大長編だつたことに、いまさら驚きます。 

しかも、實況中繼の文書化ですから、移動が速くて、探訪場所の説明やら解説がまにあつてゐないのであります。もし、最近書いたゐるやうな紀行にしたら、何倍にも分量が増えてしまふでせう。だから、言ひ換へれば説明不足なのですが、それがかへつてリアリティがあつてよかつたのかも知れません。それで、書き加へや書き直しはしませんでした。 

さて、ワード版化しなければならないのが、殘りあと三册。早速、『歴史紀行七 京都御所・高野山・吉野山編』 にかかりました。 

 

今日の寫眞・・今日のモモタ。ちよいと氣どつて!