七月二日(日)庚寅(舊閏五月九日・半夏生 曇天、蒸し暑い

 

今日の讀書・・朝、久しぶりに古典講讀を聞くことができました。といつても、おしまひの三十分ほどですけれど、『横笛草紙』 の二回目でした。でも、内容はよく聞き取ることができなかつたので、せめて、原本(影印)を讀みたいと思ひ、出してきて讀みはじめました。 

ところが、これまた亂丁が目立ちます。落丁はないやうですけれど、どうなつてゐるのでせう。でも、すらすら讀めて面白い。 

 

巨人が負けて、阪神が勝つ。これが我が家の平和の秘訣です。 

さういへば、自民も負けたさうで、言ふことありません。萬歳! 

 

今日の寫眞・・「かつ吉」のひれかつ定食。柴田錬三郎著『劍鬼』と『無念半平太』。