二月(如月)一日(木)甲子(舊十二月十六日 曇天のち雨

 

今日の讀書・・小松左京さんの 『湖畔の女』 を讀みはじめました。いやあ、久々ですが、やはりと思ひ思ひ、その濃厚なといふか、緻密でねつとりとした描寫に引き込まれました。そこで、「盆梅」といふ言葉にはじめてお目にかかりました。左京さんも、「『ぼんばい?』と私はききかえした」と言ひつつ、そこから、蘊蓄を傾けた解説がはじまり、ぼくも出かけてみたくなりました。ためしに、ネットで見たら、出てゐました! 

 

*長浜盆梅展について  盆梅とは鉢植えの梅、つまり梅の盆栽のこと。 

長浜盆梅展は開花時期に応じ、約三百鉢の中から約九十鉢を純和風の座敷にずらりと展示します。中には、高さ三メートル近い巨木や樹齢四百年と伝わる古木もあります。長浜盆梅展は昭和二十七年からはじまり、平成三十年で六十七回目を迎えます。新春の風物詩として親しまれています。

*第67回 長浜盆梅展. 【期間】 2018110日(水)~311日(日). 【時間】 9001700(入館は1630まで). 【場所】 慶雲館(長浜市港町2-5. 【料金】 大人500/小中学生200. 開催期間: 2018110()311日(日); 場所: 長浜市慶雲館 長浜市港町2-5; アクセス. [公共交通]: JR長浜駅から徒歩3 

 

場所は、《中仙道を歩く》で訪ねた、竹生島への船乘場の近くのやうです。驛からも遠くはなささうで、出かける理由にはなりますけれど、ちよいと熱を冷ましてから再度考へませう。 

 

今日の寫眞・・ネットから借用した長濱盆梅展。と、今日のココとぼく。