八月七日(火)辛未(舊六月廿六日・立秋) 雨、降つたりやんだり
今日は肌寒い一日でありました。エアコンも扇風機もつけないですんだなんて、何カ月ぶりでせう。臺風が近づいてゐるからでせうか。體調はおもはしくなく、血壓が低くて、何度はかつても上が九〇代で下は五〇代。全身が氣怠くて横になつてゐるしかありませんでした。
おかげで、柴田錬三郎の 『眠狂四郎異端状』 を讀み終へ、〈夕顔〉 も佳境に入つてきました。
待ちましたけれど、ココは今日ももどりませんでした。
まあ、ネコといへば、最近は家ネコは外に出さないやうにといふことらしいのですが、家を出たり入つたりがふつうなのだと思ひます。でも、病氣をうつされたり事故にあふかも知れないと思ふと、やはり家にゐてほしい。それにしても、雨の中、どこをふらふらしてゐるのでせう。
モモタもさびしさうです。