八月八日(水)壬申(舊六月廿七日) 雨、臺風接近

 

沖縄縣の翁長知事が死去。六十七歳でした。そろそろ八十歳になんなんとするお年かなと思つてゐましたが、ぼくより年下とは驚きです。殘念でしかたありません。 

 

夜十時過ぎ、開けておいた窓から、ココが歸つてきました。一度窓のそばへ來たやうなのですが、開けてあげようとしたら逃げてしまひ、それからは開けたままにしておきました。すると、鳴き聲がするのでみたら、モモタが外にむかつて呼んでゐるんです。 

モモタは出ていかないことがわかつてゐましたから、鳴くままにしておいたら、しばらくしてココが入つてきました。そこで、あわてずさわがずに開けた窓とドアを閉め、畳に座ると、そばによつてきて、膝にのつてくるではありませんか。いつものココでした。こころからほつとしました。 

妻に速報したら、二度と逃げないやうに取つちめてあげなきや、といふので止めたのはもちろんです。ただ、念のために、「ノミ・マダニ除藥」を與へておきました。 

 

今日の寫眞・・・歸つてきた直後のココ