三月七日(土)壬午(舊正月十七日) 曇天、朝のうち雨
ラフォーレ修善寺にて。
夕べは停電で、本は携帯用のブックライトでどうにか讀めましたが、大浴場にはランタンを借りて恐るおそる入りました。
トイレも流せないし、備へ付けのポットを沸かしてコーヒーも飮めないありさまでした。幸ひ、朝食のバイキング料理はどこで調理したのか、大勢の宿泊客も安心したやうにいただいてゐました。
それでも復舊したのがお晝前、結局十二時間の停電でした。原因がよくわからないやうです。ところが、チャペルだけはまだで、擧式の準備直前にどうやら復舊したので、結婚式そのものは何事もなかつたやうに行うことができました。ほつとしました。
聖歌隊の和部さんに修善寺驛まで送つていただいて歸路につきましたが、豫定していた淸水行はやめて自宅にもどりました。なんだかとても疲れてしまひました。
今日の寫眞・・昨日訪れた指月殿。修禪寺前の道路から、川をはさんで見た三笑さん。その裏山が指月殿にあたります。それと、仕事中のぼくと、擧式後の記念撮影遠望。