六月十日(水)丁巳(舊四月廿四日 晴

 

今日は水曜日、妻とメガロス葛飾へ行きました。やりましたよ。順番に記すと、まづはストレッチからはじめて、クランチ、ペクトラル・フライ、リア・デルトイド、アブ・クランチ、レッグ・カール、プルダウン、レッグ・プレス、チェスト・ブレス、最後にまたストレッチでしめました。

いやあ、みな横文字のカタカタ言葉だもんで、書いてゐても、どんなトレーニングだつたか思ひ出せませんよ。腹筋とか、胸とか、背中とか、太ももとか、ふくらはぎとか、まあ、回數も、十回を三、四セットで、負荷はほとんどかけないやうにしたのでできましたが、段々と回數も負荷もかけていきたいですね。妻は、二つ三つでいいのよ、と言ふんですが、まあまだ試しの期間みたいなものですので、あれにもこれにも挑戰してみました。

そのあと、シャワーを浴びて洗髪し、風呂にも入つてきました。あ~あいい氣持ちでした。さらに、歸りには、また北京によつて、タンメン餃子をたらふく食つて歸宅しました。

 

それでも、今日も、『中仙道を歩く(廿七)』を書きつづけました。特に、中仙道とは直接には關係がないんですが、南北朝時代に關する事柄がいくつか浮かび上がつてきたので、『神皇正統記』や、『太平記』や、『史料綜覽』や、『大日本史料』やらを出してきて、にらめつこしてしまひました。

 

今日の寫眞・・とんでもないところに寢てゐるコヤタ。お晝をいただいた北京。そして、たまたま見たテレビ番組。重たくて素晴らし内容でした。生眞面目なドキュメンタリーではなかつたところがよかつた。輕妙ななかに、かへつて、胸にせまるものがありました。とくに、案内された學藝員の方と、もと患者の方の言葉には、ぼくはただただあたまがさがり、自分の生き方が問はれました。

 


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