十二月七日(木)戊辰(舊十月廿日・大雪 晴

 

今日の讀書・・「靑表紙本」で〈賢木〉を繼讀。と言ひたいところですが、讀んだのは數頁。今日も妻に尻をたたかれながら、部屋の掃除と片付けを行ひました。それなのに、あつちのものをこつちに、こつちのものをあつちに移動しただけでせう、と皮肉られました。 

でも、ひとつ、課題を果たしました。子猫たちの遊び部屋(書庫)と書齋との境のドアに穴をあける作業です。寒さが増してきたころから、やらなくてはならないなと思つてゐたのでしたが、なかなかその氣になれず、やつと今日仕上げられたのでありました。 

パワードライバーでドアをはずし、猫が通れるだけの空間を切り取るだけの簡單な作業でした。が、動いたためか汗がどつとふきだしてきました。 

 

今日の寫眞・・日向ぼつこするモモタ(奥)とココ(手前)。それと、今日明けたドアの穴! これで、ドアを閉めてもトイレに行くことができるやうになりました。